商品説明空間に「華」を生ける花柄コットンパジャマ
ふと目に入るだけで、心に彩りを与えてくれる「花」。自分と同じ空間に存在しているだけで気持ちが穏やかになったり、その生命力から元気をもらえたりします。
おうち時間のやすらぎをデザインするFoo Tokyoが花を提案するなら、一体どういう形になるだろう?と考えたとき、「空間に華を生ける」という発想でハーフ丈の花柄パジャマが誕生しました。その花が咲くのは、現実と非現実の間にある「夢の中」。パジャマだけど「ちょっとそこまで」のワンマイルウェアにもなるアイテムです。
特徴
・「多様性」を尊重する、正面を向かない花柄
「花柄」と言われるものを想像してみると、花自体が正面を向いていることが多いですが、今回の花柄では「後ろ向きの花」をあえて描くことで「みんなちがって、みんないい」というメッセージを込めました。他者が進む方向を真似するのではなく、自らが向かう先を選択する姿も美しいという「現代の多様性」も表現しています。
・「夢の中」で表現する、非現実性
本コラボレーションでは「スズラン」「無名華」という2つの花柄が描かれました。
無名華:
現実に存在する特定の花ではなく、可憐で大胆な「名前のない花」を描きました。現代ではSNSやインターネットを通じてたくさんの自己表現方法があり、「有名になること」がひとつのステータスとされています。しかし、誰しもが有名になる必要は決してありません。例え「夢の中」だけであっても、まっすぐ咲いていなくても、咲くこと自体が尊いのです。名前を探し求め疲れ果ててしまうのではなく、「名前のない花」のままで自由に咲くことに美しさを見出しました。
スズラン:
スズランの花言葉は「return of happiness 幸せの再来」。いつの日か不安から解放されこれまでと同じ世界に戻ることができたら、きっと幸せが訪れる。そんな想いをスズランの花言葉に重ねています。白や薄いグリーンで影を描き、今はまだ非現実であるけれど「夢の中」で幸せを願う、そんな姿勢を表しています。
ー コラボレーションの花柄に込めた想い ー
Foo Tokyo初の花柄アイテムは、東京コレクションなどでも活躍していたファッションブランド「motonari ono」のデザイナー、小野原誠氏とのコラボレーションで完成しました。Foo Tokyoがコンセプト考案と造形のデザインを行い、小野氏はテキスタイルデザインを担当しています。
ー デザインの特徴 ー
ボトムスは着心地と洗練されたシルエットのバランスをとり、腿の幅をほんの少し細めにデザインしました。ポケット付きなので「ちょっとそこまで」のワンマイルのお出かけにも対応可能。
ゆったりとしたユニセックスのサイジングなので、体に負担をかけることなく、パジャマ/外着としていつでも楽しむことができます。
【商品スペック】
素材:コットン100%
サイズ:S (ウエスト68/ヒップ100.5/総丈51.0/股下18.5/わたり幅67.5cm)
サイズ:M (ウエスト75/ヒップ107.5/総丈54.5/股下20.5/わたり幅71.5cm)
サイズ:L (ウエスト82/ヒップ114.5/総丈58.0/股下22.5/わたり幅75.5cm)
*参考:モデル着用画像
モデル身長:173cm
着用サイズ:M